最新の医療について

したいことを見つける支援を行う医療専門職

実は世の中には自分でしたいことや、する必要があること、することが期待されていることが分からなくなっている人も少なくありません。
そして、自分がやるべきことが何かを専門家に決めてほしいという人もいます。
この自分で自分のことがわからなくなってしまい、決められないという状況は、本人にとって良くない状況です。
したいことがあるのにできないという人よりも遥かに悪い状況といえます。
その時こそ医療専門職の助けが必要です。
中でも作業療法士が重要です。
病気やけがで後遺症が残る場合に、何をしたいのかわからなくなるという状況はおきやすくなります。
また、病院や施設では言われたことに従わなければ、医療やサービスが受けられないと考えている人も多いですし、自分にとって最良なことは専門家が決めてくれると考えている人が多いです。
さらに、したいことを考えることさえ思いつかない人も多く、作業療法士に尋ねられてはじめて病気について考え始める人も多いため、本人が自分の感情や意見などを表現できるように働きかけていくことも重要な役割の一つです。